【実体験】車のドアロックは必要?見知らぬ人が突然後部座席に現れた話

暇つぶし話
ぽんじり
ぽんじり

こんにちは。ぽんじりです。

今回は「車のドアロックは必要か?」ということについて、実体験を元にお話しさせて頂きたいと思います。

 

まず、皆さんは車に乗り込んだ後、一番初めに何をしますか?

 

すぐにエンジンをかける、シートベルトを締める、とりあえず一息つく、ルームミラーで身だしなみをチェックする、人それぞれ色々あると思いますが、

 

 

私は間髪入れずにドアをロックします。

 

 

最近は走り出して一定の速度になると、自動でドアロックされる車も増えているようですね。

あいにく私の愛車にはそのような機能は付いていません。

でも、たとえそのような機能が搭載されていたとしても間髪入れずに自分の手でロックします。

 

何故かと言うと、

知らない人が車に乗ってきた経験があるからです。

 

当たり前ですがこういう事っていきなり起こるんですね、本当にビックリしました。

 

それでは当時の状況を詳しく説明させて頂きます!

(事件に発展した!というような恐ろしい結末は迎えませんので、安心してご覧ください。

しかも、すぐに終わります。笑)

見知らぬ人が突然後部座席に現れた話

あれは後部座席に母を乗せて、二人で車で出掛けた日の事でした。

当時の私はドアロックの事なんて全く気に留めたことはなく、もちろんこの日もロックはかけていませんでした。

 

信号待ちで停車中、近くのバス停にバスが止まり、乗客の人が何人か降りてきました。

その人たちが目の前の横断歩道を渡っていくのを眺めていた時、

 


ガチャ

 

後部座席のドアが開く音が。

 

ん?お母さん、どうかしたのかな?

と思い、後ろを振り返るとそこにはなんと

 

 

見知らぬおじいさんが座っている!?

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・え?

 

 

 

いや、本当に三人全員揃ってこんな感じでした。

自ら乗り込んできたおじいさんまで何故か、です。

 

当然パニックになる車内。

(もうどんな会話が交わされたのかも覚えていません。とにかく全員がパニック。)

 

 

しかしその時、後ろの方から車のクラクションが聞こえたのです。

クラクションが鳴った方を確認してみると

 

私の車と全く同じ車種、同じ色の車が、、、!!

(当時、今年一番売れてる!と言われていた車でした。)

 

 

そう、おじいさん、バスを降りた自分を迎えに来てくれた車だと勘違いして乗ってしまったのです。

クラクションは、「おーい!その車は違うぞー!!」という意味だったのだと。

(多分。結局まともな会話は出来ずに終わったので、推測でしかありませんが、状況からしてきっとそうだと思います。
迎えに来ていた人も相当焦ったでしょうね。)

 

やっと状況を理解したおじいさんは慌てて車を降りていきました。

 

~おわり~

 

 

 

ちなみにおじいさんが乗り込んでから降りるまで、10秒もかかりませんでした。

一瞬の出来事です。

でも、この一瞬の出来事がわたしの意識を変えました。

 

だって怖くないですか?

一般市民のおじいさんでも運転手に全く気付かれずに車に乗り込むことができるんです

(もしかしたら過去にスパイだったとか、身体能力がめちゃくちゃ高いとか、気配を消すことができる超人だったという可能性も否めませんが)

 

ドアを開けられるまで、車に乗り込もうと近づいてくるおじいさんの存在に全く気が付きませんでした。

まさか誰かがいきなり車に乗り込んでくるなんて、これっぽっちも思っていなかったからです。

 

間違えて乗ってきてしまった善良な市民だったから笑い話に出来ますが、悪いことを企んでわざと乗り込んでくる人だっているかもしれません。

実際に海外では後部座席の荷物を狙った強盗事件などが発生しているそうです。

 

この事があってから、車に乗ったらすぐにドアをロックするようになりました。

子どもを乗せている時は特に気を付けています

 

 

ちなみに意識が変わったのは車に乗る時だけではありません

自分がおじいさん側になる時も同様です。

迎えに来てもらったら、車に乗り込む前に必ずナンバーを確認するようにしています。

ものすごく特徴のある車でない限り、間違えてしまう可能性は0ではないので念には念を、、、!

 

 

ということで、以上が私がドアロックが必要だと思う理由でした。

見知らぬ人が車に乗ってきた経験がある、もしくは乗ってしまったことがある人ってどのくらいいるんでしょう?

もし同じようなエピソードをお持ちの方がいらっしゃったら、是非教えて頂きたいです!

 

それでは最後までお読み頂きありがとうございました!

またのお越しをお待ちしております。

ぽんじりでした♪

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